会の概要
団 体 名 加勢川開発研究会(かせがわかいはつけんきゅうかい)
代表者氏名 井村 紘(いむら ひろし)
発足年月日 昭和 63年 4月
会 員 数 40人  準会員数 多数
活動のきっかけ  以前は、生活の場、遊びの場であった清流の加勢川が、高度経済成長とともに汚染が進み、川から人が離れてしまいました。
 その加勢川に少しでも人を近づかせて昔の加勢川を取り戻したいと思い活動を開始しました。
活動の方針  子供達からお年寄りまで幅広く参加できる事業、イベントを計画し、お年寄りや先輩の経験を伝授しながら、子供達に川漁のおもしろさや川の大切さを教え、川に親しむ。
 小さい頃から、自然にふれあう事で自然(環境)の大切さ、熊本特有の恵まれた水資源・水環境の大切さを身をもって知るきっかけとなり、将来的にも水環境・自然環境の保全に努めてくれると思います。(下のイメージ図参照)
 また、イベント等を実施することで、地域のお年寄り・会員と子供たち、子供同士の交流を深めることができ、地域内での連携が強化され「住みやすい地域」ができる。(地域で子供たちを守る防犯意識の向上にもつながるかも)
 さらに、国立青少年教育振興機構の調査によると、子供の時に自然体験が多いほど大人になって意欲が向上するということが判明したそうです。(ある新聞に記載されていました。)
<活動を通しての目標>
  子供に夢を!!
  老人に生きがいを!!
  会員にやりがいを!!


<イメージ>


活動の内容 1 子供達の達人づくり(川舟、川漁、川遊び)
2 合わせ打ち(肥後流投網による伝統漁法)
3 川を舞台として小、中学校の河川環境学習
4 加勢川清掃(奉仕活動)

                            などなど
今後の川づくりへの考え方  河川改修が進み、微生物や小魚、小動物の住みにくい環境となり、河川の自浄能力が低下した。その中で、自然や生き物に優しい川の復元を考えた川づくりの提案。
 また、人が近づき、親しめる川、自慢できるふるさとの川づくりを目指したい。
これまでに受けた
表 彰
★緑のリボン賞(平成8年・熊本日日新聞社長)
★肥後の水資源愛護賞(平成9年・肥後の水資源愛護基金理事長 他)
★感謝状(平成13年・熊本市PTA協議会長)
★感謝状(平成13年・熊本県知事)

表彰状(平成14年・社)日本河川協会)
★肥後の水資源愛護賞(平成16年)
★肥後の水資源愛護賞特別賞(平成18年)

★信友社賞(平成22年・財団法人信友社)
組織図 加勢川開発研究会の組織図(PDFファイル)
                               
加勢川開発研究会の組織図(WEBファイル)      

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